こんにちは!Ronです。
先日自己投資し、有料セミナーを受けてきました。
とてもためになりましたので、ここでこっそり皆さんにお伝えしようと思います。
25万円し、膨大な内容だったのですが、3000字程度にまとめてみました。
アフィリエイトをやっている方、ビジネスで成功したい方は、必読です!
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僕たち人間は怠けたい生き物である
まず大前提として、僕たち人間というのはとにかく怠けたい生き物なんです。
なぜかというと、そこに「本能」があるからなんです。
本能は、とにかく楽をしたいです。徹底的に。
安全圏から出たくない。
仮に多少の不満があったとしても、危険を犯すぐらいなら、今ある生活を変えたくない。
ほんの少しであっても、「変化」を拒みます。
新しいことをしようとすると、面倒くさいからやめてくれ!ってなります。
眠たいから寝る。
食べたいから食べる。
ただ、本能の思うがままに行動しても、絶対にいい結果は得られません。
本能のままに行動してしまう人は、生涯年収が低くなる傾向があるそうです。
怠惰な自分は早く捨てなければなりません。
ではどうすればよいか。
人間の脳は3つの脳から成り立っている
まず本能とはどのように成り立っているかを知りましょう。
まず一つ目が爬虫類脳。
これは短期的な欲求、寝たい、食べたい、とか
本能の赴くままとよく言いますが、
何も考えなくても、湧き出てくる欲求を求める脳です。
次は哺乳類脳。
これは人間関係良くしたい、仲間になりたい、所属したいといった
社会の一員として自分の立場、存在を認めてもらいたい欲求からくる考えを司る脳です。
そして3番目は人間脳です。
物事を長期的に考えたり、論理的に考えたり感情を入れることなく、
一番最善の方法を冷静に考えることのでき、
人間として大きな範囲で物事をとらえたりすることを考えることのできる脳です。
先ほどから私が話している「本能」とは、「爬虫類脳」の事を指します。
つまりは本能の逆を行けとは、「爬虫類脳の逆を行く」ということです。
人間誰しも今が楽であればいいという爬虫類脳に支配されてしまいがちな考えになりやすいと思います。
今が良かったらいい、自分さえ良かったらいい。
という、短期的な欲求を満たすことばかりをしているとどうなるでしょうか?
例えばお腹が空いて、本能の赴くままお腹いっぱいに食べていたら、
今日も明日もそれを続けていったら、肥満になったり、
成人病などの病気になりやすくなります。
もし短期的な欲求に駆られてしまったら、爬虫類脳の言うことを聞いてはいけません。
人間脳で理論的に、長期的に考えましょうということです。
立ち止まって考える。
後回しにする。
欲しいもの、買いたいものとか急に湧き出て来たら全部後回しにする。
明日にしよう、明日にしようと延ばしていく。
人間脳で長期的な事を考えて、すぐに結果を求めないようにという意味で
本能の逆を行く。
私みたいな凡人ならなおさらで、普通じゃない結果が欲しいならそうやってやるしかない。
人が働いているときに働くのはもちろん当たり前で、
人が寝ているときに働いて、
人が遊んでいるときに勉強する。
仕事終わって家に帰ったらお酒飲みたいけど、作業する。
スマホゲームしたいけど、作業する。
テレビ見たいけど、作業する。
マンガ読みたいけど、作業する。
を心がけています。
あなたの1日の余暇時間はどのくらいですか?
その余暇時間を自分の将来のために使う時間にしたらどうでしょうか?
1日3時間を未来への投資の時間に使ったら1年で、
3時間×365日=1095時間です!
毎日コツコツやるだけで、膨大な時間が生まれます!
本能のまま生活していれば、極端な話、お金を使いたいだけ使い、食べたいものだけ食べ、
成功なんてできません。
目の前にある欲望に素直になってたら何も変わりません。
大切なのは「進化」
アインシュタインがこのようなことを言いました。
「今ある知識だけでは今の現状の問題を解決することができない。」
わかりやすい例えで言いますと、自分が小学校の頃の悩んでいたことを思い出してみて下さい。
恥ずかしくて先生にトイレに行きたいと言えずにお漏らしをした経験。
友達と喧嘩して、自分から謝れなかった経験。
好きな子がいたけど、告白できなかった経験。
こういった悩みは、直面していた当時では解決できませんでした。
真剣に悩んでいました。
しかしどれも今、大人になってから考えれば、
すぐ解決できるようなちっぽけな内容ばかりです。
なぜ今は簡単に解決できるのか。
それは大人に至るまでの成長があるから。
会社でうまくいかない、旦那とうまくいかない、同僚とうまくいかない。
5、10年後には、あんなことで悩んでいたのか?ってなる。
放っておけば、時間がかかる。
稼げる思考では、この5、10年かかるような悩みを解決できるようになるようにします。
それが『進化』です
進化するために必要なことは『知識』。
あなたが今悩んでいることはいっぱいある。
それは放っておけば、5、10年かかってしまう。
小学校から大人までの間では、たくさんの体の変化、環境の変化が起こり、進化が大きいです。
しかし、大人は何もしなければ進化しません。
なぜ、本能と逆をいくのが難しいのか
なぜ、本能と逆をいくのが難しいのか。
それは、進化を妨げるものが身の回りに溢れているからです。
ウソ
逃げ
甘え
言い訳
目先の快楽
プライド
環境
こんなものがあなたの進化を妨げてきます。
スマホいじりたいな〜と思っても、そこからあと30分頑張ってみるとか、
本能的に「嫌だな、やりたくないな」と思ったことを、あえてやることが凡人から抜け出す一歩です。
しかし、理解して、本能と逆をいくという言葉を頭に入れていたとしても、
その誘惑に勝ち続けるのは並大抵のものではありません。
じゃあ、普通の人が成功するにはどうしたら良いか。
それは、成功回避不可能な状態をわざと作ることです。
意思の力はとても弱い、自分で決めたことを継続できる人は少ないです。
そのため、成功から逃げられないようなシステムを作ることが重要となります。
マイクロソフト創業者のビルゲイツさんは、ある日IBMにプレゼンにいきました。
その時IBMは、これまでゲイツが作ってきたものとは比べ物にならないぐらいの複雑なプログラムを要求しました。
それでもビルゲイツはハッタリで「できる」という旨を伝えました。
ビルゲイツはできると言ったが、実際はできない内容でした。
できるといってから、できるようにするように本気で取り組んだ。
IBMからの依頼を受けたら成功することがわかったから、取り組んだ。
そうやって自分を追い込んだ結果、力を発揮してビルゲイツはその仕事をやり切ることができたんです。
だから、成功したいなら、いざという時の逃げ道を作らずに成功しなきゃいけない状況を作ることが重要です。
私自身も、アフィリエイトを始めるときは、窮地に追い込まれていました。
なので、とにかくやるしかなかったんです。
たまたまですが、それがあったため少しだけ「進化」することができました。
進化とは居心地の悪い場所に存在する
今成功していない人は、進化しなければなりません。
進化できなければ、いつまで経っても今のままです。
人は無意識にバランスをとっています。
進化するにはこのバランスを壊す必要があります。
この安定した今の状況を打破する時に、バランスが崩れ、
不安定になった時に苦痛や、辛さを味わって、初めて進化するんです。
この苦痛から逃げ出してしまう人は成功できません。
皆さんは「ゆでガエル」の話を聞いたことがありますか?
カエルを熱湯に入れると、驚いて飛び出します。
ところが、常温の水の中に入れて、少しずつ温度を上げていけば、変化に慣れて出ようとしません。
熱くなったときにはもう飛び出ることができず、ゆであがってしまう、という話です。
「ぬるま湯に浸っていては、環境変化に気づかないまま、手遅れになる」ということのたとえでよく使われます。
状況が悪化しても少ししたら慣れていく。
そして最悪の状態になるまで気づかないんです。
なんなら、最悪の状況になっても周りが同じなら仕方ないかと受け入れてしまうかもしれません。
あなたはそれで良いですか?
嫌なら、自分の居心地の悪い場所を探しましょう。
本能に逆らいましょう。