こんばんは!Ronです。
今日お伝えすることは、「自分を変えたいな~」と思って一歩踏み出そうとしている人には絶対知っておいてもらいたい重要なことです!!
これを理解しているだけで人生大きく変わります。
ちなみに、今、自分を変えようと努力しているのに周りが理解してくれなくて悩んでいる人は、人生好転の兆しですので落ち込まないでください^^
今日は「ドリームキラー」についてお話します!
[toc]
夢を潰しに来る人
あなたはドリームキラーに会ったことはありますか?
私は実際に何人か会いました。
ドリームキラーとは、お化けや妖怪の類ではありません。
直訳すると、「夢を潰しに来る人」です。
文字にすると、なんだかお化けよりも恐ろしいですね。
もっと分かりやすく言うと、「あなたが夢や目標を叶えようとすると、妨害してくる人達」のことです。
例えば、
- 「いい歳して今さら何考えてるの?」
- 「お前にそんな才能無いよ」
- 「そんな夢をみて、失敗する人の方が多いに決まってる」
- 「なんか怪しくない?」
- 「絶対に無理だからやめときな」
このように、あなたの夢や目標を妨害しようとする人たちを指します。
嫉妬や心配から夢を否定されると、「頑張ろう!」というせっかくの熱い気持ちがしぼんでしまいますよね。
あなたに敵対する人だけでなく、実は親しい友人や身近な人でさえ、ドリームキラーになる恐れがあります。
自分の軸をブレさせず、目標達成へ向けて努力を継続するためには、ドリームキラーたちへの対処法を身につけておく必要があります。
ドリームキラーのタイプや、ドリームキラーへの対策を詳しく解説しましょう。
これを理解しているだけで人生大きく変わります。
善意のあるドリームキラー
善意で「その夢は無理だと思う」と言ってくる人は、あなたのことを心配して助言してくれている場合が多いです。
例えば、「今の仕事が嫌だから、転職しようと思っている!」という目標があるとしましょう。
それを友人に相談したところ、「次に行こうとしている業界の知識やスキルもないのに、いきなり転職するのは無理なんじゃないか?」と言われた。
この場合も、言われた側は「夢を壊された」と感じるはずです。
純粋に心配する気持ちから「やめといた方がいいんじゃない?」という言葉が出てきたわけですが、それが結果的にドリームキラーとなってしまうのです。
これが善意のあるドリームキラーです。
悪意のあるドリームキラー
一方で、悪意のあるドリームキラーは、嫉妬や妬みの感情から「その夢は無理だと思う」と言ってきます。
あなたが目標に向かって努力している姿を見た人間は「応援しよう」と思う反面、「自分よりもキャリアを積んで、手の届かないところに行ってしまうんじゃないか」と考えてしまい、足を引っ張るのです。
では、なんでそんなことが起こってしまうのか?
それは自分が劣等感を感じないように、他人の夢を壊したくなる心理が働いているからです。
自分が相手に置いていかれるような気がして、それを避けようと阻止してくるのです。
最も恐ろしいドリームキラーは・・・
それはずばり、「あなた自身」です。
あなたは、自分の夢を考えた時、自己対話でドリームキラーのように自分に語り掛けていることがありませんか?
「将来お金持ちになりたい!」「やりたいことを仕事にして、お金を稼ぎたい!」と考えていても、「いや…もう遅いよな…諦めよう…」とつぶやいたり、「自分の能力でできるはずがない」などのように自分に言い聞かせるような時がありませんか?
この時あなたは、自分のコンフォートゾーン=心地よいと感じる領域に留まろうとしている気持ちが大きいため、自分自身がドリームキラーとなって自分の夢を阻止しています。
このコンフォートゾーンは実に厄介です。
コンフォートゾーン、つまり心地よいと感じる領域にとどまろうとしている気持ちを払拭するには、かなりのエネルギーが必要です。
思い返してみてください。
毎日、通勤経路を何も考えずに繰り返し歩いていませんか?
わざわざ一本別の道を歩こうなんて人は、なかなかいません。
いつも行き慣れているコンビニや、食べ慣れているご飯屋さんに行くことが多くありませんか?
それが心理です。あえてエネルギーを使って、毎日初めてのご飯屋さんに行く人はそういません。
話しを戻しますと、「やりたいことを仕事にして、お金を稼ぎたい!」などという、大きく現状(コンフォートゾーン:心地よいと感じる領域)を変えるためには、かなりの労力がいるため、ひっ迫している状況でない限り、自分が自分のドリームキラーになってしまうのです。
それでは、どうしたらこれらのことに対応できるのでしょうか。
ドリームキラーへの対処法1:夢を他人に話さない
まずご紹介するのは、「夢・目標を他人に教えない」という、最もシンプルかつ根本的な対処法。
夢や目標を公表しなければ、「それ、無理じゃない?」と他人から批判されるリスクは生まれません。
私は実際に、アフィリエイトを始めることを妻以外には話しませんでした。
大切な夢や目標を、ドリームキラーから攻撃されたくないのであれば、親しい相手にもなるべく話さず、胸に秘めておくのがベターです。
ドリームキラーへの対処法2:とにかく無視する
ちょっと子供っぽいですが、とても有効的です。
もし言ったことで否定的な意見を言われてたら、無視しましょう。
1番良いのは隠しておくことですが、気の知れた人や信頼できる人に言ってしまうことがあると思います。
そんなときに否定されたら無視しましょう。
あなたの人生はあなたのものです。
中にはマウントを取ってくるように上から批判を浴びせる人もいます。
その人の言っていることはある意味では正しいことかも知れません。
一般論として、もしくは昔からの経験として話しているからです(特に親なんかはそうなのではないでしょうか。)
私の持論としては、親の言うことは結果的に大体合っていたりします。
それでも全て正解ではありませんし、夢や目標を奪う理由にはなりません。
先ほども言ったように、あなたの人生はあなたのもの、一度きりしかありません。
世の中の移り変わりも早く、一般論も変わっていきます。
今日は少数派でも1年後には多数派になっていることだってあります。
なので、ちょっと冷たいかもしれませんが、「一般的なことしか言えないのかなぁ」と無視しましょう。
ドリームキラーへの対処法3:実績を先に提示する
実績を先に提示してしまうのも一つの手です。
「そんなの無理に決まってるだろ!」と言われる前に結果を出してしまえば、相手の出方も変わるかも知れません。
要はあなたの将来に不安を持っているから応援できないのです。
「露頭に迷ったらどうしよう」「将来安定してほしい」
この思いがあるからドリームキラーになってしまいます。
何度も言うようにあなたの人生の主役はあなた自身です。
自分を生かすも殺すもあなた次第。
自分の心が決めた道を進んでいきましょう!
まとめ|ドリームキラーは愛情・嫉妬・心配の感情から生まれる
ドリームキラーはあなたのように行動できる人に嫉妬しているだけの場合がほとんどです。
- 自分のことを真剣に心配してくれている「愛情」だと受けとる
- 他人とは違う「自分の人生を生きてる証」だと受けとる
- 本気でやりたいのかという「覚悟」を試されていると受けとる
こういう感覚で受け止めておくことが精神衛生上よいと思います。
事前にできる対処としては、
- 自分の夢や目標は人に言わない
- 高圧的に上から批判を浴びせてくる人は、とにかく無視をする
- 結果をまず出して、事後報告にする
この3つの方法を試すことをオススメします。
最後に|私の場合・・・
私にとって一番身近なドリームキラーは、もちろん妻です。
しかし、すぐに実績を出して報告したこと。(これは私が取り組んでいるアフィリエイトが、すぐに収益を出せる特殊なものであるため、かなり効果的でした。)
また、毎日会社から帰宅後の家事(子供の風呂、歯磨き、寝かしつけ、皿洗いなど)は今まで通り行い、完全に隙間時間だけで作業を続けたこと。
この二点を意識して取り組んだ結果、今では後押ししてくれる存在となっています。
人の意見に流されるのは今日でやめましょう。
まず行動し、結果で納得させましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。